手鉞共柄ステンレス鋼 群青鞘 ショップに掲載しました

久八 薪割り斧・鉈の使用方法とお手入れについて

【斧・鉈本体】
・ご使用前の準備 
ご使用前に切刃の刃こぼれや、木柄の場合は鉈柄の割れ、
接合部のがたつきなどの異常がない事をご確認の上
ご使用ください。

・鉈は割る、切る、削るための道具です。使い方を誤りますと怪我や器具損傷の原因になりますので十分ご注意
ください。

・ご使用後は刃・柄についた水分や汚れを布で
よく拭き取ります。汚れがひどい場合は薄めた中性洗剤に浸したクロスをかたく絞って拭き取ります。その後乾いた
布でよく拭き取り、錆止め油などを刃部全体に塗り広げると錆を予防し、切れ味が長持ちします。

・異常を感じた際は使用を中止し、販売店または当社まで
ご連絡頂き、状態によって商品の修理、交換などの
対応をさせて頂きますので安全をご確認後ご使用ください。

【革刃当て】
・ご使用前の準備
ご購入後すぐに「ヌメ革用保革クリーム」を刃当て全体に擦り込みなじませます。保革クリームはスポーツ用品店、
靴店、アウトドアショップなどで取り扱われています。

・水辺でのご使用の際、革が濡れた場合
なかの鉈や斧を取り出し、革刃当ての形を整えてから
風通しの良いところで陰干し、自然乾燥させてから
お使いください。

・乾いたら再び保革クリームやオイルを擦り込みます。

・革の経年変化を楽しみたい場合はこまめに革の表面を
乾拭きし、保革クリームやオイルで油分を補給して頂くとヒビ割れを抑えられ、風合いが長持ちします。

・ヌメ革の刃当ての場合、泥汚れは落ちづらいため
十分にお気をつけください。また泥汚れが落ちずに気になる、という場合は焦茶色に染色する方法もあります。
ご相談ください。

・くれぐれも怪我にご注意の上、安全にご使用ください。

              越乃火匠久八